Observer 長井里奈
Observation At:2023/02/09
Elevation880m〜1550m
Co-worker
Temp. -10.1(1150hrs / 1550m) 〜 -4.7(0750hrs / 880m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 稜線はM 午前中はS2の時間が多く、午後はS-1強弱あり
Avalanche Observations 視界不良で観察なし
Avalanche Activities_Yes or No No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack HSTは低標高で20cm、上部へ行くにつれ増加し45cm程度。HST下の旧雪はS向きでは硬度PのMFcrで、境界には1mmのFCを観察したがScに反応なし。N向きの旧雪はよく締まっており、ノール地形ではHSTが滑走の刺激に敏感に反応しスラブがズレる。一方で風の影響を受けない場所では表面10cmがスラフとなるが、HSTの下層は硬度を増している。