投稿者 宮下慈子
観察日付:2023/02/15
標高1650m〜1800m
同行者林智加子、小宮尚也
気温 -12.0(1330hrs / 1800m) 〜 -10.0(1230hrs / 1700m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 時折、薄日さす 1300よりSの突風あり
雪崩などの観察 スキーカットで小さい雪庇を落とすが結果なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0213MFcrは1-2㎝ほどの厚みがあり硬度1F~Pで南斜面ほど硬く形成具合にばらつきがある。その上に風の影響を受けたHSTが10-40㎝ほど載っていて温度勾配がありMFcrの上再結晶化がみられる。MFcrとHSTの結合はよくないが樹林帯では伝播性は見られない。
標高1500m以下はまだアンカー多数。