投稿者 旭 立太
観察日付:2018/02/22
標高461m〜2501m
同行者杉坂 勉
気温 -15.0(0950hrs / 2500m) 〜 -10.5(0530hrs / 1300m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 標高1800~2500mでは0930頃までMの風
雪崩などの観察 標高2500~1100mの北向きの急斜面にて自然発生によるサイズ1、スキーカットによるサイズ1の点発生雪崩多数。標高1900mの西向き斜面にてスキーカットによるサイズ1、1.5の面発生雪崩。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの低密度なHSTが20〜30cm、積雪表面には表面霜が形成されていた。標高1300m以下の北向きの斜面では硬度1Fの旧雪に載り、北斜面以外では硬度PのMFcrにのる。HSTとMFcrの結合は悪くない。標高2000m以上ではHST下のMFcrは確認出来なかった。0930までの強い風の影響を受け風下斜面では局所的にウィンドスラブが形成されていた。標高700m以下の日射影響のある斜面では積雪表面はモイスト。