投稿者 深谷 奨
観察日付:2023/02/25
標高1650m〜2100m
同行者
気温 -10.6(1220hrs / 2050m) 〜 -3.4(0930hrs / 1650m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午前中日が差す、午後はOVC 天狗原はMの風 午後時折S2程
雪崩などの観察 2100m付近尾根直下E斜面、Scにてウィンドスラブ、サイズ1 2000m付近NE急斜面、Scにて点発生乾雪雪崩、サイズ1 2000m付近E急斜面、Scにて点発生湿雪雪崩、サイズ1
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST5-10がS〜E斜面では1-3cmのクラスト、N〜NE斜面ではドライな雪に載る。2100-2050m付近の尾根直下では3-10cmのウィンドスラブがScで反応するも伝播性は少なかった(大きな開放斜面では不明)それ以外の行動範囲では今回の降雪量に多様性があり、吹き溜まりでは30-35cmのところもあったが、スラブ化は確認できなかった。 午前中の日射により、E〜SEでは積雪表面がうすくモイストとなった。