投稿者 丹野浩一
観察日付:2023/03/05
標高1470m〜1680m
同行者石黒淳,鈴木規之
気温 1.4(0945hrs / 1680m) 〜 2.4(0840hrs / 1560m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 上空は南風10m/sほど 午後14時ごろから小雨がわずかだがパラついていた
雪崩などの観察 湿雪点発生size1南東斜面1650m※最近のもの 同斜面にてグライドクラックあり
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 層内には複数のMFcrが存在し、 一番上層の厚さ2㎝のMFcrの上、表層部分に昨日の風で再配分された16㎝のしまり、こしまりの層がある。 層同士の結合は良く、斜度35度ほどの斜面での滑走でも反応しない。 同MFcrの下に硬度4F、厚さ3㎝のこしまり、、しまり雪の層がありこの層が柔らかいためスキーで雪面を踏み込むとMFcrが振動するのを感じる。 日中の昇温により積雪はモイストになっていった。