雪崩ハザード評価の登録

投稿者 丹野浩一

投稿日時:2023/03/05 21:48

エリア白山 山岳大日ヶ岳 場所大日ヶ岳BC

観察日付:2023/03/05


標高1470m〜1680m
同行者石黒淳,鈴木規之


観察データ

気象データ


気温 1.4(0945hrs / 1680m) 〜 2.4(0840hrs / 1560m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 上空は南風10m/sほど 午後14時ごろから小雨がわずかだがパラついていた


雪崩データ


雪崩などの観察 湿雪点発生size1南東斜面1650m※最近のもの 同斜面にてグライドクラックあり


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 層内には複数のMFcrが存在し、 一番上層の厚さ2㎝のMFcrの上、表層部分に昨日の風で再配分された16㎝のしまり、こしまりの層がある。 層同士の結合は良く、斜度35度ほどの斜面での滑走でも反応しない。 同MFcrの下に硬度4F、厚さ3㎝のこしまり、、しまり雪の層がありこの層が柔らかいためスキーで雪面を踏み込むとMFcrが振動するのを感じる。 日中の昇温により積雪はモイストになっていった。


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観察に関わるコメント


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