投稿者 黒田 誠
観察日付:2023/03/14
標高850m〜1566m
同行者
気温 -2.2(1230hrs / 1566m) 〜 5.4(0940hrs / 980m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 午後は、北から低層の雲が入りBKN。
雪崩などの観察 真新しい物はなし。低標高帯の急斜面にはグライドクラックが拡がる。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 1300m以上でHN1-3cmがMFcrの上に載っている。昇温と日射の影響で、積雪表面は行動全域でモイスト〜ウェットに。ただし、1300m以上の北面および日陰では、硬く凍結したまま。山頂付近の風の影響を受ける斜面では、北風によるライムの付着が顕著。
融雪が早く、安易に沢に降りないように。