投稿者 長井 淳
観察日付:2023/03/21
標高1005m〜2145m
同行者中堀孝宏
気温 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 薄曇りで午後はBKN
雪崩などの観察 TL,2130m,稜線直下のN向き沢状極端な急斜面にて、Sa,Size1,厚み15-20cm,低密度のストームスラブ。 標高1770m,N向きサポートの弱い凸状極端な急斜面にて、他のユーザーによるSa,Wet loose,Size1を3件確認。厚み約5cm,滑り面は濡れザラメ。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 広範囲で融解凍結サイクルだが、TL,N斜面では0318MFcr,もしくは濡れザラメに結束性の弱いdry snow10-20cmが載る。 稜線直下NW向き尾根地形では0318MFcrの下に30〜40cmのDH層が存在していた。
稜線直下のアイゼン登高で、0318MFcrとDH層の踏み抜きに苦労した。