投稿者 旭 立太
観察日付:2023/11/25
標高2265m〜2620m
同行者
気温 〜
午前FEW 雲量1-3
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST30〜40
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪 稜線にてMの風
気象コメント
雪崩などの観察 日射影響の少ない極端な急斜面でサイズ1程度の点発生雪崩複数、Na、Sc、Sa。風下の急斜面でサイズ1の面発生雪崩複数、Sc、Sa。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST30〜40cmが旧雪にのる。HSTは硬度Fの低密度。旧雪との結合は悪くない。日射影響のある斜面では焼結が進みスラブ化が進んだ。日射影響の少ない斜面ではドライに保たれたまま。風の影響のあった場所ではウィンドスラブが形成されていた。
山中を見渡したが、持続型スラブによる雪崩は見当たらなかった