投稿者 長井里奈
観察日付:2023/11/25
標高2270m〜2650m
同行者
気温 -10.0(1200hrs / 2640m) 〜 -5.0(1515hrs / 2650m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST30-40
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後N
飛雪 M
気象コメント 朝早くは霧。9hrs前から晴れる。2000m以下は終日雲海。午後2600m以上では風速Mの風が吹く。
雪崩などの観察 今朝までのものと思われる2400-2450m付近尾根直下NE面にてSz1の乾雪点発生Na複数。 2430m尾根直下極端な急斜面E面にてSz1の乾雪面発生Sa。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪に約30-40cmのHSTが載る。HST下層は高密度・上層は低密度で、結合は悪くない。東寄りには雪庇が張り出し、崩落も多数見受けられた。また2400m前後の日照面では厚み2cmのクラストが形成された。