投稿者 黒田 誠
観察日付:2023/12/06
標高1570m〜1900m
同行者
気温 3.5(1230hrs / 1650m) 〜 0.5(1400hrs / 1900m)
午前
午後CLR 雲量0
午前
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range60-80cm@1650m, 120-150cm@1850m
午前
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 気温が上昇し、春のような一日
雪崩などの観察 2000m以下南向き斜面では、グライドクラックが拡がり、2000mの極端な地形でサイズ1-1.5の全層雪崩が複数、自然発生。2200m以下の南向きを中心に日照急斜面でサイズ1の湿雪点発生雪崩が複数自然発生。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 前回のHSTは、すっかり沈降した。昇温と日照の影響で積雪表面は、モイスト〜ウェットになった。1800m以上の日照の影響を受けない積雪表面はドライを維持した。
薮が露出していて、雪崩地形がまだ雪で埋まっていない。