投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2018/02/27
標高650m〜1100m
同行者
気温 -7.1(1500hrs / 800m) 〜 -4.2(1010hrs / 800m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前E
午後E
飛雪
気象コメント 午後には雲量OVC- 1500には強度L
雪崩などの観察 Sa, S, Size1,複数,長白稜SE斜面,雪庇や樹上からこぼれた雪を起転とする
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 日射のためE-SE-S向きの木陰にならない場所は↓30cmまで含水率M、1400hrsには表面付近に厚さ1cmのクラストになる。日当たり面を避け、NE向きの斜面を主に滑走。NE向きは0225の観測に10-15cmほどの積雪を増し、全体的に20cmの沈降が進み硬度増している。スキーカットでも急傾斜での滑走でもスノーボールが出るだけで、不安定な要素はない。
日射の影響を受けた場所の行動で、シールの下駄、金具の凍結、スチールエッジの凍結などマイナーなトラブルに注意した。