投稿者 川田尚規
観察日付:2024/01/14
標高450m〜989m
同行者
気温 -7.5(1100hrs / 989m) 〜 -5.7(0830hrs / 450m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST5-10
HS Range140@540m
午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後S
飛雪
気象コメント 午前中は時折り日差しが差す。午後は稜線付近は雲に包まれSの風方位S。その後雲は抜ける。
雪崩などの観察 989m付近稜線上にN向きに雪庇が発達し崩壊した跡あり。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果 風の影響を強く受けた風下斜面でHN内のウィークインターフェイスよりウインドスラブが反応した。
積雪構造 昨夜の降雪は5-10cmほど。S向き急斜面では旧雪表面が薄いMFcrを形成するがHSTとの結合は良い。S斜面にて積雪表面から50cm下層のブレイカブルなMFcr下部に強度の脆い層(硬度1F)があるが人の刺激には反応しなかった。
主にS-SW-W斜面での観察。