雪崩ハザード評価の登録

投稿者 服巻辰則

投稿日時:2024/01/14 21:38

エリア八幡平 山岳八幡平 場所樅山

観察日付:2024/01/14


標高967m〜1350m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.8(1220hrs / 1350m) 〜 -2.9(1025hrs / 967m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後S 雪


降水強度

午前
午後S-1


HST2-5


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 朝まで、時折M〜Sの風が吹く。午前中は落ち着いているが、稜線ではコンスタントにW寄りMの風が吹いている。午後から時折W寄りM〜Sの風が吹き、その頻度は時間と共に増える。 朝から次第に雲が増え、11時過ぎにはOVCになり、S-1の雪が降り出す。次第に強くなるが、行動時間内ではS-1の範囲内であった。


雪崩データ


雪崩などの観察 南向き急斜面でS,Sa,size1が複数。ウインドスラブと思われる(未確認)。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨夜からの積雪が1〜5cm、前日昼までの降雪20〜40cmに載る。東斜面の行動範囲では、いずれの結合はよい。標高1100m以下では既に朝までの降雪はしまり雪となっている。


観察に関わるコメント


東面のみの行動で、標高を上げた時点で視界が悪く、限定的な観察である。

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