投稿者 服巻辰則
観察日付:2024/01/14
標高967m〜1350m
同行者
気温 -5.8(1220hrs / 1350m) 〜 -2.9(1025hrs / 967m)
午前SCT 雲量4-5
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後S 雪
午前
午後S-1
HST2-5
HS Range
午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 朝まで、時折M〜Sの風が吹く。午前中は落ち着いているが、稜線ではコンスタントにW寄りMの風が吹いている。午後から時折W寄りM〜Sの風が吹き、その頻度は時間と共に増える。 朝から次第に雲が増え、11時過ぎにはOVCになり、S-1の雪が降り出す。次第に強くなるが、行動時間内ではS-1の範囲内であった。
雪崩などの観察 南向き急斜面でS,Sa,size1が複数。ウインドスラブと思われる(未確認)。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夜からの積雪が1〜5cm、前日昼までの降雪20〜40cmに載る。東斜面の行動範囲では、いずれの結合はよい。標高1100m以下では既に朝までの降雪はしまり雪となっている。
東面のみの行動で、標高を上げた時点で視界が悪く、限定的な観察である。