投稿者 杉坂 勉
観察日付:2018/03/03
標高1695m〜2345m
同行者
気温 〜 5.0(1100hrs / 2100m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 行動した範囲では無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 BLTでは2000mラインで積雪量が大きく変わる。2000m以下ではHS30〜50。最近の降雪10cm未満が旧雪の上にのる。 2000m以上では場所により風の影響を強く受けておりHS70〜100cm。旧雪層の上に硬度F〜4 Fのモイストな最近の降雪20cmがのる。日射の影響を強く受ける斜面では、積雪表面はウェットになった。さらに旧雪層との境には5cm程度のサンクラストがある。 日射の影響がない斜面でのFPは25cm。
横岳西面2200m付近の沢筋には、風による影響で吹き溜まりやウィンドスラブが形成されていた。