投稿者 鳥山 強
観察日付:2024/02/07
標高1570m〜1924m
同行者
気温 -5.3(0924hrs / 1923m) 〜
午前FEW 雲量1-3
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST26
HS Range41
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪 Nil
気象コメント
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 北面↓30cmにあるクラスト上にFCでCTVの結果。北・東面のグランド付近にDH。
積雪構造 0206通過の南岸低気圧による降雪にスラブの要素は、北・東面ともに見当たらない。ただし、低気圧通過以前の積雪(寡雪であったため、主に北面に残る)は積雪槽内に埋もれてクラスト層を形成し、クラスト上でCTVの結果も出ている。 全層雪崩の履歴のある車山南~南東面では、走路上でFP30cm。ただし発生区はアンカー要素は埋まりきっていない(写真)
車山北面のアンカー要素は埋まりつつあり、軽い新雪滑走を楽しめるものの積雪層内には持続的な弱層があり、今後風の影響などで積雪状況が大きく変わることもあるので慎重に。