観察データ
観察データの使い方阿弥陀岳
180304
日付と場所
投稿者 Observer | 杉坂 勉 |
観察日付 Observation At | 180304 |
投稿日時 Posted At | 180304 20:40 |
エリア Range | 八ヶ岳 Yatsugatake |
山岳 Mountain | 阿弥陀岳 |
場所 Location | 阿弥陀岳北面 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1690m〜2805m |
気温 Temp. | -7.0(0530hrs / 2350m) 〜 |
天気 Sky | CLR 雲量0() |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:N 風コメント Wind Comments:阿弥陀岳山頂2805mではL.Wの風。 2500m以下の標高帯ではC |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:Nil なし
降水の強度 Precip. Rate: 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 無し |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 2500m以上のALPエリアでは、HS50cm程度。風の影響を強く受けており、積雪が剥離している面では場所により地面も露出していた。積雪は概ね硬く締まったウィンドパック。また再配分される所ではHS100cm以上で、積雪表面には厚さ20cm程度のウィンドクラストが形成されていた。 日射の影響が無い斜面でのFPは10cm程度。 |
Spin No | |
コメント Comments | 午前8時には2350mまで下山していたので、その後の日射、昇温の影響については不明。 |
動画URL Movie |
総括
3月1日未明の降雪により、八ヶ岳は一気に積雪量がふえたが、その後の日射と昇温の影響で焼結と沈降が進んでる。また風の影響を強く受けており、尾根筋の積雪は薄いが谷筋の日射の影響を受けない斜面にはまだ多く積雪が残っている。