雪崩ハザード評価の登録

投稿者 杉坂 勉

投稿日時:2018/03/04 20:40

エリア八ヶ岳 山岳阿弥陀岳 場所阿弥陀岳北面

観察日付:2018/03/04


標高1690m〜2805m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.0(0530hrs / 2350m) 〜


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 阿弥陀岳山頂2805mではL.Wの風。 2500m以下の標高帯ではC


雪崩データ


雪崩などの観察 無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 2500m以上のALPエリアでは、HS50cm程度。風の影響を強く受けており、積雪が剥離している面では場所により地面も露出していた。積雪は概ね硬く締まったウィンドパック。また再配分される所ではHS100cm以上で、積雪表面には厚さ20cm程度のウィンドクラストが形成されていた。 日射の影響が無い斜面でのFPは10cm程度。


観察に関わるコメント


午前8時には2350mまで下山していたので、その後の日射、昇温の影響については不明。

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