Observer 川田尚規
Observation At:2024/02/16
Elevation990m〜1600m
Co-worker
Temp. -14.0(1240hrs / 1600m) 〜 -10.4(0850hrs / 990m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S-1
HST30-50
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 時折晴れ間があり日が差す。
Avalanche Observations 1450m以下にてSa,DRY LOOSEサイズ1多数。
Avalanche Activities_Yes or No Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 HSTと旧雪の境界面
Snowpack 結束性のない低密度なHST(PP2.0)30-50が旧雪(RG)の上に乗る。HSTと旧雪の結合はあまり良くなく、標高1450m以下の急斜面で人の刺激にアクティブに反応する。それ以上の風の影響をうける箇所ではHSTはやや密度を増し薄く堆積。人の刺激への反応は鈍い。
行動した範囲では240213-15の暖気の影響はさほど感じられなかった。