投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳
観察日付:2024/02/22
標高1000m〜1550m
同行者
気温 -14.8(1115hrs / 1480m) 〜
午前OVC 雲量10
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S-1
HST15-45
HS Range150-200
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前E
午後E
飛雪
気象コメント 尾根を超える風は東から西へ
雪崩などの観察 真新しいものはなし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 気温の影響で融解した積雪の上に、最近の雪が載る構造。両者の間は融解凍結クラストがあり、かなり強い温度勾配がかあり、融解凍結クラストのすぐ上にFCが見られる。最近の積雪層のスラブ化はみられなかった。 樹木によるカバーのあるところは、下層までウェットモイスト。オープンな場所では旧雪の上部が凍結再結晶化している。0219-20降雨のレインクラストは1400m以上では1cmほど。 過去の風により、古いウィンドスラブはあったが、反応しなかった。 樹林帯の針葉樹の周りは、木から落ちた雪塊が多数で複雑。