投稿者 中林寿之
観察日付:2024/02/29
標高1950m〜2170m
同行者
気温 -3.0(1400hrs / 2150m) 〜 -0.1(1030hrs / 1950m)
午前FEW 雲量1-3
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST0-50
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪 Nil
気象コメント
雪崩などの観察 乾雪面発生雪崩 Size1.5 @2150m 東斜面 幅60m 厚さ10-50cm 長さ100m 48時間以内のもの、その他詳細不明。その他真新しいものは特に無し。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果 MFcr on FC CTM11(SC)
積雪構造 積雪表面は多くの斜面で風の影響を受け、風上斜面は融解凍結クラスト(MFcr)や地面が露出し、風下斜面では厚さと硬度が多様なウインドスラブを形成される。積雪表面層はいくつかのインターフェイスがあり、降雪結晶が含まれる層も存在する。昨日までの降雪(HST)の下にはMFcrが存在しその上層にこしもざらめ雪がある。