雪崩ハザード評価の登録
投稿者 深谷 奨
投稿日時：2024/03/02 18:11
エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC
観察日付：2024/03/02
標高850m〜1350m
同行者古瀬和哉
観察データ
気象データ
気温 -7.1(1230hrs / 1100m) 〜 -3.8(1330hrs / 850m)
天気
午前BKN 雲量6-9
午後SCT 雲量4-5
降水種類
午前Nil なし
午後Nil なし
降水強度
午前
午後
HST30-40
HS Range200 @1000m
風速
午前L 1-7m/s
午後C 0m/s
風向
午前NW
午後
飛雪
気象コメント
雪崩データ
雪崩などの観察 ウィンドスラブ、北東斜面、Sc、サイズ１、足は短い
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの降雪30-40cmが1-2cm厚の0301MFcrの上に載る。風の通る尾根付近ではF＋のソフトスラブを形成し、30-50cmほどシューティングクラックが入り、HST内のインターフェースが反応するが局所的だった。その下の昨日までの降雪は15-20cmのこしまり雪となっていて行動範囲で脆弱性は感じられなかった。 0222MFcr↓70-100cmで温度勾配はなかった。
観察に関わるコメント
