投稿者 渋沢 暉
観察日付:2024/03/06
標高1080m〜1917m
同行者
気温 -2.7(1305hrs / 1917m) 〜 0.7(0850hrs / 1100m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST15-30
HS Range
午前C 0m/s
午後L 1-7m/s
午前
午後N
飛雪
気象コメント 9-10時頃S3の降雪。13時過ぎから北風が吹きはじめ、急激に気温低下。
雪崩などの観察 Sc.Saストームスラブsize1-1.5複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果 新雪15-30cm.旧雪との結合は良くない。標高1850m南面では雪面から約60cm下にに0222氷板が埋没している。氷板上の再結晶化は見られない。
積雪構造 主に南東面での行動。昨日からはじまった南岸低気圧による降雪15-30cmが旧雪に載る。標高を上げるほど多い。新雪はスラブを形成しており旧雪との結合は良くない。また新雪内にもウィークインターフェースがあり急斜面ではシューティングクラックが走る。積雪表面はほとんどの場所でモイストで滑走感は重め。