投稿者 長井里奈
観察日付:2018/03/10
標高1500m〜2000m
同行者
気温 -7.3(1250hrs / 1870m) 〜 -7.0(1000hrs / 1840m)
午前X 不明
午後X 不明
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 徐々に視界が開け、日が差す時間もあり。 朝は断続的に強めのL。午後は穏やか。
雪崩などの観察 視界不良の為観察無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 硬度KのMFcrの上に、今朝までの新雪が平均10cm、風下では15cmが載り、風下でのシール登高ではズレやすい。 。急斜面や風の影響を受けやすい北西の地形では、MFcrが露出している。1700m以下ではMFcrは水分を多く含み、新雪との結合は悪くない。午後南寄りの斜面(1800m)では、積雪表面はモイストになった。
カリカリのMFcrを避けるため、終日緩やかな斜面のみを行動。