投稿者 旭 立太
観察日付:2024/03/23
標高1650m〜2100m
同行者
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S2
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後W
飛雪
気象コメント 降雪、風共に強弱を繰り返す
雪崩などの観察 今朝からの高原がスラブ特性を持った斜面でサイズ1、面発生雪崩多数、Sc、Sa。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック Yes
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までの積雪に今朝からの降雪15〜30cmがのる。風の影響を受け南向きに堆積した積雪は冷えたままで焼結が進まず低密度でスラフが流れる。風の影響を受けていない北斜面での積雪は高密度でスラブ化が早く低密度な下層と逆構造となっている。全体的にスラブ特性をもった斜面では伝播性がよく傾斜があり、さらにMFcrに載っているような場所ではリモートで簡単に誘発が可能。
amからpmにかけて降雪の含水率が上がる。pmはあられ。