観察データ
観察データの使い方
朝里岳BC
2018/03/12
日付と場所
投稿者 | morris |
観察日付 | 2018/03/12 |
投稿日時 | 2018/03/13 10:21 |
エリア | 札幌 |
山岳 | 朝里岳BC |
場所 | 南東面 |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 630m〜1010m |
気温 | -3.7(1300hrs / 1010m) 〜 -1.9(1015hrs / 630m) |
天気 | OVC 雲量10(午後から(BKN) 日射しもでる) |
風 |
風速:L 1-7m/s
風向:W 風コメント: |
降水 |
降水の種類:S 雪
降水の強度:S-1 降水コメント: |
雪崩などの観察 | 南東面 type-U trigger-U size-1.5 長さ-150m程度(斜度31°地図計測) 幅-8m デブリ深-45cm(D) 2本流れており1本(幅・デブリ深さは同等)は少し短い 発生区の観測はなし。(当日午後の発生) |
雪崩発生有無 | No |
積雪構造 | 樹林帯の行動、MFcr(厚さ3-4cm 硬さP)の上に昨日からの降雪(10-15cm)が載っている。東/南東面オープン部では地形/風の影響で上載積雪にバラツキもあり、スキーも良くずれる。上部のMFcr層に踏み抜きは出ない。 積雪構造は、@1010m ↓60cmまで4層のMFcrがDF/RGを挟みミルフィール状態、下部の30cm程はmoistとなっている。CTでは(RP)顕著な結果はでない。日射しを強く受ける面ではmoist、午後3時過ぎからは硬化が始まっている。 |
Spin no |
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コメント | スキーアイゼンがなくツボ足登行でキックでも踏み抜きが弱く1010mで行動停止。 下山途中に雪崩発生を確認、再登行のため発生区までの観測はない。 近くの北東面1200mに西風による風紋が見られる。 |
総括