雪崩ハザード評価の登録

投稿者 morris

投稿日時:2019/02/14 12:36

エリア札幌 山岳白井岳BC 場所1020mSE

観察日付:2019/02/13


標高560m〜900m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -11.2(1500hrs / 806m) 〜 -8.0(1130hrs / 560m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前E
午後E


飛雪


気象コメント OVCや青空など目まぐるしく変化 OVC毎に降雪


雪崩データ


雪崩などの観察 1020mSE面(900m)にクラックが見られる(20190120白井岳BC 投稿、同場所のクラックで規模は幾分縮小)。 1020mE面(800m)にクラックが(長さ105m(GPS測定) 深さ3m程 開放幅4m程 グランド付近にDH 2-3mm)見られる。(形成時期は不明)


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 東面樹林帯の行動、↓30cm程は低密度(硬度F-4F)の積雪(SP20-25cm)で、その下層は徐々に締まる正構造(硬度1F-P)となっている。1020mE面@806m HS295cm FP40cm CTではPC~RP/onDFdcの結果。


観察に関わるコメント


フィールド観察目的の限定的行動で、トラバースな行動が主のため急斜面の具体的観測は行っていない。 雪庇崩れまたは木々からのものと思われる大きな雪塊も見られる。 左写真 1020mSEのもの 中と右 1020mEのもの

現地画像

現地画像

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