Observer 野高健司
Observation At:2022/03/20
Elevation400m〜845m
Co-worker
Temp. -3.5(1247hrs / 845m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前S 12-17m/s
午後S 12-17m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 樹林帯下部はL〜M,W 概ねS-1、一時的にS1〜S2。終日、粒径の大きなあられ(1mm〜5mm)が降る。
Avalanche Observations
Avalanche Activities_Yes or No No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
Snowpack N面標高845mにて、厚さ4cm(硬度P+)のMFcrの上にHST40cmが載り、境界面約2cmに再結晶化が見られる。積雪表面4cmほどは粒径1〜5mmのあられを含む。HST内↓20cmには数mmの降雪結晶の層がある。樹林帯上部で風の影響を受ける場所には10〜20cmのウインドスラブが形成されている。
N面樹林帯のみの限定的な行動。前日(220319)S面の観測ではHSTとMFcrの境目に再結晶化は見られなかった。