投稿者 平田雄樹
観察日付:2023/01/30
標高400m〜1300m
同行者
気温 -5.0(1100hrs / 960m) 〜 -2.8(1600hrs / 400m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 終日通して日射はなかった
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からのHSTは20~30㎝、行動範囲内AMは全体的にストームスラブが形成されていたが行動中に新しく積もった積雪は結束が弱くスラフが流れた。積雪の薄い地形のN斜面1050mでは0114降雨により形成されたMFcrは約50㎝下に埋没しその上に厚さ3㎝のコシモザラメ層を形成しているがテストでは結果が出なかった。MFcr上下の温度勾配も1.1度と温度勾配自体は解消傾向にある。