雪崩ハザード評価の登録

投稿者 服巻辰則

投稿日時:2024/02/29 23:09

エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所天神峠

観察日付:2024/02/29


標高1318m〜1417m
同行者積雪期安全管理技術受講者、出川あずさ


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 0.6(930hrs / 1318m) 〜 1.6(1120hrs / 1417m)


天気

午前FEW 雲量1-3
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range>250


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪 観察なし


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果 MFcr上に昨日までのHSTが100-120cm載る場所で、↓20-30にCTE〜CTM(SC)の結果を示す層が2-3ある。いずれも2mmのあられまたはこしまり雪の層であった。


積雪構造 昨日までのHSTは、行動範囲内で60-120cm。ところにより風に飛ばされMFcrが露出している。 このHST内は、硬度1F〜Pと焼結が進み、沈降している。 HST内の粒子による脆弱性は残る。


観察に関わるコメント


講習内の極めて限定的な観察。

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