雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2024/03/20 23:34

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら 場所かぐらBC

観察日付:2024/03/20


標高1370m〜1950m
同行者長井淳


Avalanche infomation

観察データ

気象データ


気温 -2.0(0900hrs / 1670m) 〜 -1.4(1130hrs / 1828m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S-1


HST5-30


HS Range210


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後NE


飛雪 Nil


気象コメント 0830hrs頃まで激しい降雪後、降ったり止んだり。霧に包まれたり擬似好天で無風になったり日射があったり。1400hrs頃から風雪PPgp、目まぐるしく変化する1日。


雪崩データ


雪崩などの観察 観察なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果 CTE2(BRK)↓15cm。CTH22(BRK)↓29cm。CTH27(RP)↓46cm。1550mN面でのスキーカット反応なし。


積雪構造 よく締まった旧雪(S向きや1700m以下ではMFcr)に結束力の弱いHSTが20cm前後載っている。N面の急斜面ではスラフとなり、S向きでは一時的な日射により硬度1F厚み3cmのスラブを形成した。一方前回のHST境界↓44cmには黄砂が含まれると思われるMFcrが存在し、その下層では再結晶化が始まっていたが温度勾配はない。


spin_no

観察に関わるコメント


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