雪崩ハザード評価の登録

投稿者 旭 立太

投稿日時:2024/03/21 00:07

エリア白山 山岳大日ヶ岳  場所前大日岳

観察日付:2024/03/20


標高1350m〜1650m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.0(1200hrs / 1500m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST30


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後W


飛雪


気象コメント 風、降雪ともに強弱を繰り返す


雪崩データ


雪崩などの観察 Sc、Saでのサイズ1、面発生雪崩複数


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HST30cm程度で低密度だが含水率の高い積雪が融解凍結層にのる。融解凍結層とHSTの結合は悪い。顕著にスラブ特性を持ち歩行でも滑走でも容易にクラックが入る。風の影響がある斜面ではウィンドスラブが形成され顕著に脆弱。1200頃から気温が低下し風向きが変わると積雪表面はよりドライな雪へと変化した。


観察に関わるコメント


一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。